決済つきの予約システムが3,940円〜/月

高血圧オンライン診療クリニックおすすめ10選!
通院不要・保険適用あるのは?

PR※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR
高血圧は高齢者特有の症状だと思っている方も多いのではないでしょうか。意外にも若い世代の方や30代・40代の方にも多く、自覚症状がないうちに進行するケースも少なくありません。

このまま放置しておくと深刻な病気にかかるリスクもありますので、早めにケアすることが肝心です。仕事が忙しくて病院を受診する時間がとれない方は、オンライン診療で医師に相談してはいかがでしょうか。

そこで、この記事では通院不要・保険適用、初診や再診で高血圧のオンライン診療に対応可能なおすすめのクリニックについてご紹介します。オンライン診療の選び方も解説しているので、高血圧でお悩みの方はぜひ今後の参考にしてみて下さい。

高血圧とは?招くリスクや血圧対策を徹底解説!

一般的に高血圧とは、安静にした状態で血圧が慢性的に高い状態を指します。わたしたち人間の身体はとても敏感で、ちょっとした刺激や気温の低下で寒さを感じた時や、激しい運動をした時、緊張した時にも一時的に血圧が上がることもよくあります。

運動を行ってからしばらく時間が経過して、血圧が元通りになればとくに何の問題もありません。

長時間安静な状態を維持しているのにも関わらず、血圧の上昇が継続していて血圧が正常値に下がらない場合は、高血圧と診断して良いでしょう。

高血圧について具体的な数値で示すと、家庭で血圧を測定した時に135mmHg / 85mmHg以上のいずれかに該当する場合、または両方に該当する場合は、高血圧と定義されます。

たとえば、収縮期血圧 (上の血圧) が135mmHg以下の数値であった場合でも、拡張期血圧 (下の血圧) が85mmHgを超えていた場合は、高血圧と診断して良いでしょう。

高血圧のリスク。放置すると招く病気・合併症

高血圧になると、さまざまな病気を引き起こすリスクが高くなります。

そもそも血圧とは心臓から送られてきた血液によって血管に与える力であり、心臓が収縮して体中に血液が送り込まれる時の圧力のことを収縮期血圧 (上の血圧) と言います。一方、血液が心臓に戻り、心臓の膨らみによって次に送られる血液が溜められた状態の時の血圧のことを拡張期血圧 (下の血圧) と言います。

血圧が正常値を少し超えた程度ではとくに自覚症状はありませんが、そのまま放置しておくと血圧が大幅に上昇して、脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・くも膜下出血など、血栓性の病気にかかる確率が高くなります。

収縮期血圧 (上の血圧) が正常値よりも10mmHg上がった状態が継続した場合、男性の脳卒中発症率は2割程度、女性の場合は15%も高くなると言われています。

高血圧になると腎臓に対してのダメージも強くなります。血液に含まれた塩分を排泄する機能が低下することもありますので、1日も早く高血圧に気づいて適切なケアを行う必要が出てきます。

今からできる!血圧対策とは?

高血圧の症状を改善するためには、自分の血圧について日頃から正しく把握しておくことが重要となります。定期的に健康診断を受けて、血圧の数値を必ず確認しましょう。

ただし、年1回の健康診断だけでは血圧の数値のデータを取得するのに十分ではありません。

高血圧になる前に、家庭用の血圧計を揃えておいて、1日に1~2回程度、安静にした状態で測定することも必要です。

自分で今からできる血圧対策として、毎日の食生活と生活習慣の見直しをおすすめします。

1日の塩分摂取量は最大6gが望ましいですが、わたしたち日本人の1日あたりの塩分摂取量は10gにも達しているとも言われています。

麺類には塩分が多く含まれているので極力避けて、塩分を減らすための努力が必要です。カリウムが果物や野菜を積極的に摂取して、塩分を体外に排出させましょう。ただし、腎臓に疾患のある方は、カリウムの過剰摂取は避ける必要がありますのでご注意下さい。

減塩だけではなく、コレステロールなどの飽和脂肪酸の摂取を極力控え、オメガ3系脂肪酸が含まれた魚や魚由来の油を摂るなど、食生活の改善が求められます。

飲酒や喫煙、濃い味付けで刺激の強い食べ物の摂取も高血圧を引き起こす要因となりますので注意しましょう。高血圧は肥満の人に多い傾向にありますので、体重と体脂肪を落とすための努力も必要です。

体重が5kg程度減少することによって、収縮期血圧 (下の血圧) の数値が3 mmHg ~ 4mmHg下がる効果が期待されます。肥満気味の方は、ウォーキングなどの有酸素運動を行い、体に負担をかけない程度に運動を続けると良いでしょう。

高血圧の治療法。治療内容から期間など

高血圧の根本的な治療法は食事療法・運動療法が中心となります。しかし、食事療法や運動療法を長く続けていても、血圧が正常値に戻らない場合は、病院やクリニックで診察を受けて医薬品の服用による治療が必要となるでしょう。

一口に高血圧とは言っても主に二次性高血圧と本態性高血圧の2つのタイプがあります。二次性高血圧とは、何らかの持病やこれまで処方されていた薬剤の副作用が原因で高血圧になった状態です。
医師の診断結果により、二次性高血圧と診断された場合は、高血圧の原因を特定した上で最適な薬剤が処方されます。

一方、本態性高血圧とは高血圧を発症した原因が定かではなく、もともと持病や薬の副作用もなく、高血圧になった状態のことを指します。本態性高血圧の場合は、肥満や喫煙、塩分の過剰摂取などが原因とされるケースもありますが、親からの遺伝的な要因もあります。いくつかの要因が重なり合って、高血圧を引き起こすこともあります。

本態性高血圧の場合は、生活習慣の改善について専門医の指導を受けるとともに、降圧剤が処方されることもあります。症状の度合いによっては、血管拡張剤や神経遮断薬、利尿剤などの医薬品が処方されるケースもあります。

医薬品による治療を受ける期間は人それぞれ個人差がありますが、薬を辞めたいからといった自分の勝手な判断で辞めてしまうと、かえって症状が悪化する可能性が考えられます。医薬品の処方について不安なことがあれば、必ず医師に相談して、医師の指示を仰ぎましょう。

参照:日本高血圧学会

通院不要の高血圧オンライン診療の選び方

通院不要の高血圧オンライン診療クリニックをお探しの方も多いですが、どのクリニックを選んだら良いかお悩みではありませんか?

オンライン診療のクリニック選びで失敗しない重要ポイントは、下の通り3つです。
オンライン診療実績の多いクリニック
気になるクリニックが見つかったら、オンライン診療の実績がどの程度あるのか事前に確認しておくと良いでしょう。

診療実績の高いクリニックなら医師とのコミュニケーションもスムーズで、お互いにより良い信頼関係を構築することができます。
料金プランが高すぎないか
オンライン診療クリニックでは、独自に料金体系を設定しています。クリニックに予約を入れる前に、診療費や薬代などの料金相場をリサーチしてみて、あまりにも料金が高い場合は回避した方が良いでしょう。

オンライン診療の場合は、初診料・薬代の他にオンラインシステムの利用料が別途請求される場合もあります。Zoom (ズーム) やSkype (スカイプ) など無料のオンライン会議システムを利用するケースもありますが、中には有料のオンライン診療システムが使われる場合もありますので、事前にリサーチしておくと良いでしょう。
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
継続的なサポートの有無
高血圧の治療は短期間では完結しないケースが多く、長期的なスタンスで地道に今季強く続けていく必要が出てくるでしょう。

薬が処方されたらそれで治療が完結するのではなく、本格的な治療が始まってからが医師との長いお付き合いになります。

相性の良い医師に出会い、長期継続的にサポート体制が万全なクリニックを選ぶことが大切です。
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

高血圧におすすめのオンライン診療クリニック10選!

クリニックフォア

「クリフォア」の愛称で親しまれるクリニックフォアでは、パソコンやスマホ完結のオンライン高血圧外来による診療を行っています。健康保険適用外の自由診療の場合でも、1ヶ月あたりの治療費は4,880円(税込)のリーズナブルな料金体系です。

高血圧専門で対面による治療経験が豊富な医師が丁寧に診察を行っているので、初めてオンライン診療を受ける方も安心です。

もちろん初診からオンライン診療に対応しており、診療時間は朝から夜の時間帯までOK、都合の良い時に自宅や外出先からの受診も可能です。

オンライン診療では専用アプリをインストールする必要はなく、スマホやパソコンが1台あれば、医師との対話もスムーズです。

2020年4月から2022年8月までのオンライン診療実績と医薬品の発送実績は100万件以上、全国各地から多くの患者が継続的に利用しています。

お薬の種類: カルシウム拮抗薬 / アルジオテンシンⅡ受容体拮抗薬 / 利尿薬
料金プラン:1ヶ月分 4,880円(税込)
2ヶ月分 9,760円(税込)
3ヶ月分 14,640円(税込)
※配送料 1回につき550円(税込)
※診察料金 1,650円(税込) (問診の回答による継続処方時の場合は診察料金不要

高血圧イーメディカル

東京都中央区に本拠地を置くイーメディカルジャパンでは、高血圧イーメディカルのウェブサイトを運営しています。高血圧に関する初回無料相談に注力しており、オンライン診療にも対応可能です。高血圧の悩みを今すぐにでも相談したい方は、公式サイトから専用アプリをインストールとして、最短翌日で相談枠の予約が可能です。

予約した日時に高血圧に専門医が丁寧にカウンセリングを行い、患者の健康状態や症状に応じて最適なケアについてアドバイスしてくれます。

基本的に通院は不要、待ち時間が長くなるイライラ感もなく、ストレスフリーな環境でオンライン診察を受診できます、高血圧の治療経験が豊富な医師がワンチームとなって、適切な治療を受けることができます。

初回の診療時間は10分から15分程度の短時間で済み、処方された医薬品は自宅に配送されるので、薬局まで薬を取りに行く手間も省けます。

高血圧イーメディカルに入会後にレンタルする血圧計を12ヶ月以上の使用を継続する場合は、返却不要です。

お薬の種類:アムロジピン / テラムロ配合錠 / イルアミクスHD配合錠 / ミネブロ?/ ナトリックス
料金プラン: (薬種類数)1種 2,880円(税込) ~
2種 2,955円(税込) ~
3種 3,855円(税込) ~
※基本利用料月額1,980円 + 診療費・薬代

患者目線のクリニック

患者目線のクリニックでは、その名の通り高血圧の患者の悩みに寄り添い、治療経験豊富な専門医による丁寧なカウンセリングには定評があります。

基本的に初回から来院は不要ですが、高血圧の症状によってはオンライン診療のみではなく、外来による受診について提案されることもあります。

当院でオンライン診療を受診する際には、健康保険証・スマホ・クレジットカードがあればOKです。

オンライン診療の対応が可能な時間帯は、10時から14時、16時から20時までとなっています。月曜日と火曜日は20時から22時までのオンライン診療にも対応可能です。終了時間の30分前までなら当日診療も受付中で、土・日・祝日も20時までオンライン診療に対応しています。

お薬の種類: アジルサルタン / アゼルニジピン / アムロジピン / イミダプリル / イルベサルタン / オルメサルタン / カンデサルタン / ザクラス / シルニジピン など
料金プラン: 2,000円前後
※診察料1,000円前後 + オンラインシステム使用料 1,000円(税込)
※再診料 500円前後

LINEドクター

普段からLINEでコミュニケーションする機会の多い方は、ぜひLINEドクターを利用すると良いでしょう。

かかりつけ医があり、定期的に通院はしているけれど、病院の窓口で同じ薬を受取るだけで不満を感じている方、通院がおっくうになった方はぜひ1度、LINEドクターでオンライン診療を受診してはいがかでしょうか。

LINEドクターでは、オンライン診療から薬の処方・配送まですべてLINE完結です。もちろんオンライン診療の予約もLINEから24時間いつでも受付中です。

LINEドクターご利用の流れは、シンプルな3ステップです。患者の氏名・住所・健康保険証の番号など必須項目を登録します。オンライン診療で希望の日時を予約して受付完了となります。その後は医師や薬局からの着信を待ち、診療とカウンセリングの後、処方された薬が自宅に届くのを待つだけです。

お薬の種類: -
料金プラン: LINEドクター利用料 660円(税込)
※医師によるオンライン診療や薬剤師による服薬指導を利用する場合
※オンライン診療のみの場合は330円(税込)
※別途サービス利用料金 (決済金額の3.5%)
※診療日から1日~4日以内に送る場合の薬の配送料 440円(税込)
※即日配送の場合は1,050円(税込)

Dクリニック東京ウェルネス

Dクリニック東京ウェルネスでは、遠隔診療の一環として「スマホ診」によるオンライン診療が行われています。専用のスマホアプリでオンライン診療の予約や専門医の診察を受けて、処方された薬は自宅のポストに配送されるので、外出不要・来院不要です。

オンライン診療の予約は24時間いつでも受付中、診療費や薬代金のお支払いはお手持ちのクレジットカード決済に対応可能です。

Dクリニック東京ウェルネスでは、高血圧の治療をはじめ、院内では睡眠・糖尿病・ダイエット・禁煙・甲状腺などの専門医が多数在籍しています。高血圧に関する悩みだけではなく、さまざまな症状について、いつでも気軽に相談できるので安心です。

お薬の種類: -
料金プラン: 保険適用3割負担の場合 1,250円(税込) ~ 2,700円(税込)
※初診料1,250円(税込) システム利用料無料

田園都市高血圧クリニック かなえ

横浜市の田園都市高血圧クリニック かなえでは、毎週木曜日の朝9時からお昼12時までの間、高血圧でお悩みの方を対象にオンライン診療が実施されています。

オンライン診療の所要時間は5分程度で完結するので、自宅や外出先、移動中にもちょっとした空き時間があれば、専門医による診察を受けることができます。

当院ではオンライン診療の受診に対って、一定の条件があります。高血圧などの病状が安定している状況だと主治医から認められた患者や、直近3ヶ月の間に毎月受診している方や、初診を受けた方となります。

当院で2回目以降のオンライン診療を受診する場合の診療費は、来院による対面診療と同じ料金、またはそれよりも料金が少し安くなることもあります。

オンライン診療の予約はLINE経由にて24時間受付中で、オンライン診療を受ける前にはデジスマアプリの登録が必要です。

お薬の種類: ベータ (β) 遮断剤 : テノーミン / メインテート / ロプレソール / インデラル
※上記は動悸が強い・脈拍が早い高血圧の患者に処方
利尿剤 : ナトリックス /アルダクトン / フルイトラン / ラシックス / ルプラック
※上記は塩分摂取が多い高血圧の場合に処方
血管拡張剤 : セタプリル / ゼストリル / タナトリル / コバシル / エースコールなど
※上記は血管拡張作用による薬剤
料金プラン:-

ヒロクリニック

「高血圧の薬を続けるのにその都度病院に行くのが煩わしい」「体調が悪い日もあるので無理できない」という方は、ぜひヒロクリニックのオンライン診療を利用すると良いでしょう。電話で予約する場合は、午前中は11時まで、午後は17時までの受付となっています。

公式サイトのメールフォームからの予約は24時間対応です。

当院ではひとりひとりの患者の健康状態を正確に把握するために、初回と2回目は来院して対面による受診を行っています。初回は医師の診察と血液検査が行われ、2回目に来院した際には検査結果について報告され、今後の治療方針について説明を聞きます。3回目以降は1ヶ月に1回の頻度でオンライン診療が行われ、3回に1回は来院による受診が必要となります。

オンライン診療では無料のコミュニケーションツール・Zoom (ズーム) が使われるため、システム利用料などを支払う必要はありません。

お薬の種類: -
料金プラン: 【対面診療】初診 3,000円 ~ 5,000円前後
再診 800円 ~ 4,000円前後
【オンライン診療】800円 ~ 1,000円前後

ウチカラクリニック

ウチカラクリニックでは、オンライン診療の予約から受診・薬の処方・医薬品の受取りまで、すべてWEBで完結します。高血圧以外にも風邪・頭痛・不眠症・アレルギーなど身近にかかりやすい症状なども気軽に相談できるので、かかりつけ医としてもおすすめです。

当院では「自宅からいつでも受診できる便利さと、必要な時に最適な医療機関や専門科との架け橋となりたい」と願い、多くの患者から信頼が寄せられています。

オンライン診療は夜間の時間帯や休日にも対応しているので、仕事が忙しくて平日に時間がとれない方も安心して受診できます。

薬の受取りは宅配便による配送に対応しており、急ぎの場合は当院から近い薬局に処方箋を出して、すぐに取りに行くこともできます。

当院の公式サイト上には高血圧に関するお役立ち記事も多数掲載されていて、こちらも必読です。

お薬の種類:-
料金プラン:-

ゆみのハートクリニック

JR高田馬場駅近くのゆみのハートクリニックでは、来院による診療の他に専用アプリを活用したオンライン診療にも注力しています。

インターネット接続環境があればお手持ちのパソコン・タブレット・スマホで、オンライン診療を受けることが可能です。

自宅や職場、外出先や移動の合間にもちょっとした隙間時間があれば、高血圧治療の経験が豊富な専門医の診察と治療を受けることができます。

オンライン診療を受診する前に必要な準備として、オンライン診療アプリ「CLINICS」をダウンロードして、無料会員登録の手続きを行います。決済用のクレジットカードの番号と健康保険証の番号を登録しておけば支払いがスムーズです。

薬の処方箋は高血圧の症状や体質に合わせて、早めに薬を自宅に郵送しています。最寄りの調剤薬局にFAXを送信して薬を受取ることもできます。

お薬の種類: -
※処方日数は最大7日分・ただし慢性疾患の場合最大30日分
料金プラン: 保険診療料金とシステム利用料1,000円(税込) が別途必要

北池袋 よしだ内科クリニック

北池袋 よしだ内科クリニックでは、高血圧の症状を抱える患者などを対象にオンライン診療を行っています。

診療当院に予約から問診・診察・薬の処方・決済まですべてWEV完結ですが、当院にかかりつけの患者には、オンライン診療と定期的な来院で対面診療との混み合わせで、経過観察を行っています。

当院の院長は日本循環器学会認定の循環器専門医で、高血圧に関する相談事例や治療実績も多く、信頼できる存在です。

当院で初めてオンライン診療を受ける場合は、事前に問診票や同意書の提出が必要となっています。オンライン診療ではcuron (クロン) のシステムを利用しており、1回あたりの利用料金は330円(税込)、シンプルな操作で使いやすいシステムです。

お薬の種類: -
料金プラン: 診療料金 + クロン (curon) 利用料診療1回あたり330円(税込) + 通信手数料330円(税込)

高血圧オンライン診療の流れ

高血圧オンライン診療クリニックの予約から薬の受取りまでの流れについて解説します。

初診のオンライン診療のWEB予約

クリニックの公式サイトにアクセスして、オンライン診療の日時を予約します。専用のメールフォームから必須項目を入力して間違いがないか入念に確認したら送信します。

事前の問診に回答する

予約した時に登録したメールアドレスに事前問診の連絡が届き、記載された内容に沿って回答します。質問にすべて回答したら、必ず送信しましょう。

クリニックによっては、オンライン診療専用のアプリのインストールを行う必要がありますので、事前にご確認下さい。専用アプリをインストールする場合、健康保険証の番号登録が必要となる場合もありますので、忘れないように心がけましょう。

医師のオンライン診療を受ける

予約した日時に専門医による高血圧オンライン診療を受けます。

事前問診で回答した内容に沿って、高血圧の自覚症状などについて質問されることもあります。この時点で何か不明な点があれば医師に相談しておくと良いでしょう。

注意点をひとつ挙げておくと、オンライン診療で予約した日時について無断でキャンセルした場合は、予約料まくたはキャンセル料が別途発生する場合があります。

最短翌日にお薬が到着し服薬開始

医師の処方箋によって、高血圧の薬が自宅に届きます。発送からお届けまでの日数は最短で翌日ですが、配送状況によっては少し遅れが生じる可能性もあります。

薬を受け取ったら代金を支払い、医師の指示に従って正しい方法で服用を開始します。高血圧の薬は根気強く続けていく必要がありますので、1度に大量に摂取したり、飲み忘れしないようにご注意下さい。

服用を開始してから体調に異変が感じられた場合はいったん使用を中止して、速やかに医師に相談しましょう。

高血圧オンライン診療によくある質問

高血圧でお悩みの方は、治療を受ける前にオンライン診療に関するさまざまな疑問を解消しておくと安心です。ここでは、高血圧オンライン診療でよくある質問と回答についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

保険適用のある高血圧オンライン診療は?

一般的に健康保険の適用となるのは病気やケガの治療です。美容目的で治療を受ける場合は、自由診療となるため、健康保険の適用対象外となります。

高血圧は病気の症状のひとつであり、脳梗塞や心筋梗塞などの深刻な病気が潜んでいる可能性もあります。そのため、高血圧の治療は通院治療やオンライン診療など、診療方法の違いに関わらず、健康保険適用の対象となるのが一般的です。

健康保険の適用を受けるには、健康保険証を用意しておく必要がありますので、オンライン診療を受ける際には必ず準備しておきましょう。

オンライン診療の場合、1つ注意点を挙げておくと、診療費や薬代は健康保険の適用対象となりますが、オンラインシステムの利用料が有料の場合は実費で払うこととなりますのでご注意下さい。

診察なしで高血圧の薬はもらえる?

「高血圧オンライン診療で薬だけもらっておきたい」という人もいますが、高血圧の原因は人それぞれ違いがあります。

事前の問診に回答してから医師の診察を受けて、高血圧の症状や原因について丁寧なカウンセリングが行われます。

高血圧の症状の度合いやその原因によって、処方され薬にも違いがありますので、診察を外すことはできません。

ただ薬が処方されるだけではなく、食生活や生活習慣に関する指導やアドバイスも行われるので、診察は必ず受けて医師の説明をきちんと聞いておきましょう。薬の処方や生活習慣について不明点があれば、医師に直接質問もできますので、診察の時の医師とのコミュニケーションは大切にしましょう。

参照:
オンライン診療の適切な実施に関する指針

まとめ

この記事では、高血圧オンライン診療でおすすめのクリニックをピックアップしてご紹介しましたが、いかがでしょうか。クリニックの方針により、オンライン診療と定期的な通院による診察が必要となる場合もありますので、来院前に確認しておくと良いでしょう。

冒頭でもお伝えした通り、高血圧をそのまま放置しておくと症状が悪化して、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気を引き起こすリスクがあります。高血圧に気づいてから慌てて治療を受けるのではなく、日頃から血圧の数値を正確に測定して、高血圧になりにくい体質づくりを心がけておくと良いでしょう。

高血圧の原因は塩分の過剰摂取が原因とされるケースが多いですが、実際にはそれだけではなく、さまざまな原因が考えられます。肉料理が好きな方は動物性脂肪の過剰摂取により、LDLコレステロールが増えて血管の中で活性酸素による酸化や老化が始まります。

糖質の多い食事を続けていると高血糖になり、血液がドロドロの状態になって血管にもダメージを与えてしまいます。

高血圧を防ぐには、血管をキレイな状態に保ち続けることが重要となります。アルコール飲料やお菓子などの摂取は極力控え、正しい食生活を心がけて、ウォーキングなどの運動を適度に行うなど、自分でできることを毎日の習慣にしておくことが大切です。